アトリエ【(フランス)atelier】

画家・彫刻家・工芸家などの仕事場。画室。工房。スタジオ。(大辞泉より)

アトリエ(仏:atelier)、工房(こうぼう) とは、画家・美術家・工芸家・建築家などの芸術家が仕事を行うための専用の作業場のこと。また、その工房を拠点とする芸術家集団をさしてアトリエと呼ぶこともある。英語ではスタジオ(studio)と呼ばれる。 15世紀以降、多数の注文を受けて社会的に成功した画家や彫刻家は、弟子たちとともに作業をする大きな工房を構えた。大人数が大きな作品の制作のために働くには、作業スペース、材料・道具置場、制作中や制作後の作品置場などが必要であり、作品をよく見て作るために光のさしこむ大きな窓も必要であった。 今日でも美術家のアトリエは、必要な機材や材料を置くため、また大きな作品を制作するために、広くて天井の大きな明るい空間であることが重要である。もっとも資金力のない若い画家などは大都市の中心で大きな部屋は借りられないため、廃工場や廃倉庫のロフトを格安で手に入れ再利用したり、農村部の納屋などを使うこともある。都市郊外の家賃が安い地区や、都心に近いが衰退した地区など、アトリエの手に入れやすい地区は歴史的に芸術家街となりやすい(例:19世紀から20世紀初頭のパリのモンマルトルやモンパルナス、第二次大戦後のニューヨークのソーホーやチェルシー、近年の旧東ベルリンのミッテ区、北京郊外の大山子地区など)。 建築では設計者を、ゼネコン設計部(公共建築の設計は出来ない)、ハウスメーカー、組織系建築設計事務所(例、日建設計)、アトリエ系建築設計事務所(建築家個人の事務所)と分類することがある。 (提供: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

アトリエ (山崎まさよし)

『アトリエ』は、山崎まさよし通算6枚目のオリジナルアルバム。2003年6月25日発売。発売元はユニバーサルミュージック。

前作『transition』以来約2年ぶりとなるフルアルバム。『ステレオ』シリーズや『SHEEP』の流れを汲む完全セルフプロデュース・アルバムで、全ての作詞・作曲・編曲および楽器の演奏を山崎一人で行っている。「ひとり」をテーマにスタジオに約半年間一人で篭り製作されたため、「独り」や「孤独」といった雰囲気をこめた詞が多くなっているのが特徴のひとつである。 アルバム名に関しては、製作過程最初の段階で「アトリエ」という楽曲が作られていたため、スタッフが「じゃあ『アトリエ』でどうか」と提案したことに由来するという。 先行シングル『未完成』の初回盤CDジャケットでは、アトリエのようなスタジオでスケッチをする山崎本人の写真が使用されたほか、本アルバム・ジャケットの自画像は山崎本人が描いている。 初回盤には、歌詞カードサイズの写真入絵葉書と、セルフ・ポートレイトの応募ハガキが付属され、CDケースも通常のものより厚みのあるものであった[1]。購入特典として、店舗によっては店頭でポストカードが付加される場合があった。 2007年12月19日には、アナログ盤がボックス仕様でがリリースされている。 (提供: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)